英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

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言葉がわからなくてわかること

2020/08/03

聖書について知りたくて、いろいろな動画を視聴していました。

もともと聖書についての知識がほとんどないことと私の英語力の問題もあり、内容的にはどれもあまり理解できませんでした。

でも面白いなぁと思ったことがありました。

内容理解を追求することをあきらめて、ただそれぞれの動画を「感じること」に徹しました。

すると自分の中でいろんな感想が出てきました。3つのタイプの動画に対する私の感想です。

一つ目の動画

「なんだか当たり前のこと言ってるだけだな」~人間の感覚とは不思議なものです。言っていることは5割か6割ぐらいしかわからない。それでも「目新しい発見に満ちた内容」なのかそうでないかはわかるのですね。

二つ目の動画

「なんだか急き立てられている感じがして、心が落ち着かないな」~ビジネスプレゼンだったらこれでも耳を傾けたかもしれないけれど、聖書をこんなふうに早口でビジネスマンっぽくプレゼンされてしまうとなんとなく気持ちが追い付いていきません。

三つ目の動画

「ああこの人聖書を心から楽しんでるなぁ」~言っている内容というより、その人の聖書への思いをビンビン受け止めている感じでした。言葉よりも先に、思いだとか話し手の人となりが自分に届いている感じ。

ざっくりと三タイプの動画を視聴したのですが、仮にこれに日本語字幕がついていたとしても、私が好んで聞くのは三番目のタイプなんでしょうね。つまり言語的理解より、「聴いていて心地いいか」が私の動画選択ポイントなようです。

日本語でも言語そのものよりその人の話す佇まいなどで選んでいることはあります。でも英語の場合、言語的理解に大きな壁がある分だけ、非言語的な感性が全面的に働いている実感を覚えます。

思えば音楽なんかもそれに近いですよね。歌ってる内容は全くわからないけど、その歌手の佇まいが好きで聞いている動画もあります。外国語の歌の場合ほとんどそうです。クラシックなどは特にそうです。意味なんてわからなくていいからやはりオリジナルの歌詞で聞きたいです。

分からない言葉を聞くと、日本語の時にはあまり稼働していない感性がどんどん動き出すので、これはこれで楽しいです。