英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

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ブログ

加圧トレーニングと英語学習

2014/12/26

何をやっても続かない自分、運動が大嫌いな自分が、加圧トレーニングを2年近く続けている不思議。ときどき交わされるトレーナーさんとの会話が楽しいというのも、続けられている要因の一つでしょう。先日も、トレーナーさんから非常に興味深い話を伺いました。

トレーナーさんによれば、ジムには一定の筋トレマニアがいるそうで、彼らは四六時中トレーニングのことばかり考えているとのこと。”趣味で筋トレやっている人は最強”という話題で盛り上がりました。

一方、トレーナーさんの中にはプロの格闘家もいらっしゃいます。こういう方は仕事上、筋トレは不可欠である一方、引退した後の身体管理の方が悩ましいとおっしゃいます。

それが仕事と連動している間は、せっせとがんばれることでも、仕事という縛りがなくなった途端、自分自身に相当なモチベーションがなければできないことがあるんですね。なんらかの技術を維持しようと思うのであれば、それを仕事にしてしまうのが最善の策であるけれど、逆に言えば、仕事を辞めてしまうと同時に、その技術も衰退してしまう。こうした仕事の落とし穴を知ると、趣味でやっている人は、もはやモチベーションをなくす要因などなくなるわけですから、”趣味でやっている人は最強”という理屈もなりたつんですね。トレーニングスペースの端っこにあるウエイトトレーニングスペースでは、一般人には考えられない重量を持ち上げ、自分を追い込んでいる人たちがいます。トレーナーさんいわく、あそこまで自分を追い込めるのは、仕事だとか義務という次元ではなく、”趣味”という境地なのではないか、ということです。好きで好きでたまらないから、毎日ジム通いをしてしまう。週1日のジム休館日すら我慢できず、休館日のないジムへ移籍する人もいるとか・・・・

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これまで、”仕事で必要だから学ばなければならない”というスタンスで英語を教えてきましたが、”必要に迫られてやる”というスタンスは、もっとも身に付きそうな半面、仕事とのつながりがなくなった途端、ぴたっとやらなくなってしまうリスクと背中合わせなんですね。ならば、趣味の英語という可能性も模索したくなってくるわけです。

前回の日記では、歌舞伎と英語学習を取り上げましたが、まさに、これこそが”趣味の英語学習”ということになります。劇場で購入した”筋書き”では、英語での説明箇所があり、先日の観劇の余韻が残っているここ数日のうちに、筋書きの英語版を読んでみようかなと考えています。

最近始めたフランス語も、観たいDVDがかなりたまってるので、年末年始は、自宅フランス映画鑑賞三昧となりそうです。

こんな感じで、語学も完全に趣味の世界にしてしまえば、英語だろうがフランス語だろうが続けられるのかもしれません。長年、仕事の手段として使ってきた語学なので、なかなか趣味という領域には入り込めませんでしたが、来年は、そういう仕事モードからいったん離れ、”趣味”というスタンスでやってみようと思います。

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さて、私の筋トレを振り返りますと、まだまだ趣味と呼べる境地にはありません。”自宅での筋トレは一切やらなくていい。”という魅力的なフレーズに惹かれて加圧トレーニングを始めました。そして一年半後、加圧トレーニング前に、加圧で鍛えるところとは別のところをマシーンジムで鍛えることを始めました。しかし”自宅では一切筋トレをしない”というスタンスは相変わらずです。根が無精だから、どうしても、体にかかわることは、”義務”であり、主体的に楽しむ”趣味”というステージに上がれずにいます。これが、自宅でもうずうずしだしたり、いつでもどこでもプロテインを飲みだすようになれば、私も、趣味人の仲間入りということになるのでしょうね・・・・

私の中には、長年のビジネスマン時代の悪習が残っており、”仕事>趣味”という刷り込みからなかなか抜け出せません。”語学バカ、”筋トレバカ”だけにはなりたくない、というこだわりもありました。しかし、最近、こうした言葉の中に、そういう境地に到達している人に対する羨望の念がちょっと入っていることがわかりました。たぶん、”●●バカ”の境地に達すると、なぜそれをやるのか?とか、どうやってモチベーションを維持しているのか。という質問には、答えられないのかもしれません。”だって好きだから”が関の山でしょう(笑)。”必要なことだからやる”、”役立つからやる”、という長年のスタンスから離れ、”やらずにはいられない”、”理由なんてない、ただ好きだからやってるだけ”という世界を覗いてみたいです!

とはいえ、これまで同様、多くの”できればやりたくない英語と向き合わざるを得ない人”を対象とした研修は続くことでしょうから、”やりたくないことでも、続けていくと心が化学変化を起こして、やりたいことに変わっていく”ということを、自分自身で証明する実験は続けていこうと思います。フランス語熱のおかげですっかり興味を失ってしまった韓国語と中国語を使い、”自分の気持ちを脇に置いて、淡々と続けていると、面白くなってくる”ことをなんとか来年は証明したいものです(苦笑)。