英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

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ブログ

T字型人材

2015/02/28

イギリスにはT字型デザイナーという考え方があるらしい。一つの専門領域を深めながら、同時に他の幅広い領域にも造形を持つ人材のことだ。

私のクライアントの九割は理系人材。彼らにとっての英語は、まさにT字の横棒なのかもしれない。T字の縦棒を極めることに余念がない彼らの意識を、英語という脇道にも向かわせたい。

T字型という考え方は、ビジネスパーソンにも総じて活かせる。まずは専門領域の深堀りを怠らないこと。ここが第一の自己差別化。次に、自分の専門領域と一見関係なさそうな他分野にも知的好奇心を注ぎ込む。これが第二の差別化。

横棒ばかりに意識が向かえば、器用貧乏に、縦棒ばかりに意識が向かえば、専門バカに陥る。この絶妙なバランスを保つための方策はいろいろある。英語を学ぶこともそのひとつだ。

特に自分の専門領域を深堀りしている人ほど、英語という媒体の存在意義を強く感じるようになるのではないか?自分のスキルや知識を深堀りすれば、やがてそれが社外、国内、でも通用するレベルなのか気になるはずだ。さらには、ほとんどの分野が国際的競争に晒されている昨今、自分の専門領域における海外の現状に意識は向かい出すに違いない。