英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

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タイ語と中国語

2017/02/28

中国語には4つの声調があります。

タイ語には5つの声調があります。

この事実に直面するとき。タイ語はもうお手上げ、という感覚が起こります。

日本人に馴染みのある漢字を使い、声調が4つだけの中国語。一方、日本人にまったく馴染みのない、目が眩むような文字を使い、しかも声調が5つもあるタイ語。

この事実だけを見ると、日本人には中国語の方が学びやすい感じがしてきます。

しかし、実際に学習をしてみてわかったことがあります。

中国語の声調にはなんの法則もありません。ひとつひとつの漢字の声調をコツコツ覚えていくしかないのです。丸暗記が嫌いな私は2年ぐらいかけて、声調における法則性を探しました。しかしなんら法則性は見つかりませんでした。もし声調の法則性について論じている人がいたら会ってみたいくらいです。(その根性を暗記そのものに使えば、もっと速く上達したでしょうに・・・)ちなみに私は中国語についてはコツコツ覚えることをあきらめ、ひたすらシンクロ黙読(音源を聞きながらテキストを黙読)やシンクロ音読(音源に合わせて音読)をして、四声をアタマではなく体にダイレクトに染み込ませるアプローチをとっています。

その一方、タイ語の声調は明確な法則性があります。日本語のアイウエオ一覧表のようなものがタイ語にはあります。その表に記された法則を目の前のタイ文字に当てはめれば、必ず適切な声調にたどり着きます。

入口は違いますが、おそらくタイ語も、分析作業をやりつくしたら、中国語同様、理屈を放棄し、ひたすら体に音や文字をしみこませるステージが待っていることと思います。

たとえそうであっても、語学に理屈が使えるタイ語は、理屈屋の私にとってはちょっと魅力的です。