英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

ブログ

二度目の救済

2017/07/30

私が英語と格闘してきた歴史には、二度の救済がありました。一度目は電子メールでした。英会話、特にリスニングが苦手な私にとって、電子メールの到来に「英会話力がなくても電子メールを酷使すれば仕事はなんとかできる」という確信を持ちました。テレフォンカンファレンスの際も、あらかじめメールで話し合いの筋を共有しておくことで、リスニング力不足をカバーすることができました。

二度目の救済は、Google翻訳です。電子メールがリスニング力不足への救済だとすると、こちらは発信力への救済といえるでしょう。言いたいことが一瞬のうちに英語化されるのは大変魅力的です。もちろん英訳の妥当性を検証する時間は必要ですが、ゼロから英訳するよりは大幅な時短となります。

Googleの隠れた恩恵は、中国語の情報にアクセスしたときに実感しました。英語と日本語の間の翻訳精度はかなり向上したものの、英語以外の外国語と日本語となるとその精度は落ちてしまいます。先日、中国語情報をGoogle和訳したのですが、ほとんど読めませんでした。そこで、中国語情報をGoogle英訳してみました。中国語から和訳のときよりも、中国語から英訳するほうがかなり精度がよいことがわかりました。

私にとっては二度目の救済であるGoogle翻訳ですが、一見まともな訳に見えても、良く読むと誤訳が見つかることもあります。ネット時代になっても会話力の必要性が変わりません。同様に自動翻訳を活用する時代になるほど、ユーザー自身の検証力としての英語力が求められるようです。

自動翻訳丸投げのリスクを回避するためにも、ユーザーの英語力向上はこれからも重要な課題であり続けることでしょう。