英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

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ブログ

運動会とプログラミング

2017/09/30

近所の小学校の運動会を見学しました。

父兄である当事者以外でも十分に楽しめた内容に、プログラミングの妙を感じました。当事者以外でも楽しめたのは、ぐずぐず感、だらだら感がほとんどなく、手際よく進んでいったからなのかもしれません。一方で、個々の種目の中身においては、子供たちはのびのび楽しんでいるように見えました。つまり、フレームはきっちりと作られているけど、そのフレームの中で子供たちは自由に遊んでいる、という感じでした。このフレームがゆるすぎると、単なる子供のバカ騒ぎになってしまうのかもしれません。

プログラミングがしっかりしていると、必要以上に子供を縛りつけることもなく、彼らの自由を担保しつつも全体がグダグダにもならない。時間的にもよく設計されていましたが、会場のフローも良くできていて、子供たちがごちゃごちゃ滞る場面はまったくありませんでした。

失礼ながら、現場を引率する先生たちが淡々と役割をこなしている姿も印象的でした。「準備は綿密に、でも本番は淡々と」という感じでした。プログラミングがしっかりしていると、そもそも先生が大声張り上げたり、おおわらわする事象があまり発生しないんですね。

父兄からこんなことも聞きました。

「昨年は運動会中に雨が降ってクライマックスがお流れになってしまった。そのことを反省し、今年はテンポよく、クライマックスが後半に偏らないように作られている」とのこと。不具合を見つけ、それを取り除くべく改善を続けるところも、まさしくプログラミング的マインド!?

あと3年もすれば小学校でもプログラミングが導入されるそうですが、この運動会では、教師たちの連携の中にプログラミング的マインドセットを感じました。プログラミングというネーミングはなんだかハードル高そうですが、要するに、”グループ単位での段取り力”と考えれば、子供だけでなく、組織で生きる人間すべてに必要なスキルであるように思いました。