英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

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私たちがたどってきた膨大なインプットの旅は…

2019/12/19

青少年を教えるために、小中高の学科を振り返ります。

彼らがインプットする知識の量の多さに圧倒されます。

でも、それって自分もたどってきた道なんですよね。

たとえば、小学校で習う漢字全リストを見るとめまいがします(笑)。漢字ドリルに悪戦苦闘している小学生も、いずれは普通に漢字を読み書きできる大人になっていることでしょう。算数の充実ぶりもすごい。網羅的だしシステマティックにできている。きちんと順序だてて教えれば、おおよそ身に着けられるようにできている。(もちろん学校や教師との相性で、算数は伸びる子とそうでない子に分かれるのも事実だが…)

私たち大人は、こうした膨大なインプットの歴史の上に成り立っているんですね。なんだかそれだけでもすごいことです。

でも、大人になると、今度は創造力、提案力、プレゼン力など、圧倒的にアウトプットの世界にシフトしなければなりません。ここが今問題になっているから、大学入試も記述式を模索したり、英語4技能が議論されたりしているのでしょうね。

入試の実際のオペレーションを考えると、アウトプット要素導入のハードルは高いように思います。ただ、入試はさておき、社会に出てからは、この長いインプットの旅から徐々にアウトプットの旅にシフトしなければならないことだけは確か。ここで、長年染みついたインプットの旅を続けようとする大人は多い。大学も入れると16年間、インプットしてきたわけですから、急にアウトプット型へマインドチェンジしろと言われても難しい。

英語やれやれの見えない圧力は、もしかすると「アウトプット型へマインドシフトせよ」という見えない啓示なのかもしれません。