英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

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チリツモ英文法14:名詞13

2020/06/30

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今日は、名詞中心に学習する理由についてお話します。

教室で受ける質問で圧倒的に多いのが、「以心伝心って英語で何と言ううんですか?」「権限委譲は英語では?」といった「名詞」に関するものです。

このような日本語の「名詞ベース思考」は、中国語話者と比較すると一層浮き彫りになります。

たとえば、「私は管理職に危機管理を教えています」を英語にしたいとしましょう。英語同様SVO構造をよくとる中国語話者の場合、「我教(ウォジャオ)=I teach~」まで言ってから悩みます。一方日本語話者は、「私は=I~」で行き詰まります。おそらく「私は」の次の「管理職」「危機管理」で悩むからだと推測されます。これは、日本語では主語の次に目的語などの様々な情報が入り、動詞は最後に来る構造も関係していると思われます。

ここで英語話者側の都合を考えれば、I teachまで言う中国語人の英語の方が、Iで行き詰まる日本人英語よりもその先の内容が推測しやすいということになります。

こうしたことから、英会話の必要性に迫られている方には、中国語同様、S+Vを言ってしまってから悩むことをお勧めします。

一方、英会話の必要性に迫られていない方においては、興味の向くままに学習していく方が無理なく続けられます。「管理職ってなんて言うの?」、「危機管理ってrisk managementでいいのかな?」式に、名詞ベースの学習から徐々に英語ワールドに入っていけばばよいでしょう。ちなみに「私は管理職に危機管理を教えています」は「I teach managers risk management.」あたりでよいでしょう。管理職を教えている場面から、マネージャーたちをいろいろ相手にしているイメージからmanagers。危機管理は1個2個と数えられるものでもないから前置きなしのrisk mangementとしておきます。

まとめ:差し迫った必要がある人はSV単位で、そうでない人は興味の赴くままに学習していけばよい。ということで今は名詞についていろいろ学習していこう。