英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

ブログ

チリツモ英文法37:名詞36「高慢と偏見」

2020/07/30

非接触型英語研修。暗記不要のビジネス英語。続けられる自学・独学で英語上達!

~~~~~~~~~~~

引き続き文学のタイトルについて見ていきます。

ジェーン・オースティン長編の小説「高慢と偏見」の原題は「Pride and Prejudice」、レフ・トルストイの「戦争と平和」の原題は「War and Peace」で、それぞれ「概念には前置きがつかない」という好例と言えますね。

トーマス・マンの「ヴェニスに死す」の原題が「Death in Venice」というのも、基本的に「死=death」は個体や出来事として一つの死、二つの死と数えられないと考えられるため、前置き不要です。ただ、「~な死に方」「~という死」のように「死」に説明がつくと、「A的な死」「B的な死」と数える感覚が生まれるため、aやtheなどの前置きが付きます。「妻の死」も説明的なので、the death of my wifeとなりますし、「癌による多くの死」は件数の多寡を想定しているので、many deaths from cancerとなります。