英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

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動画で英文リーディング:関係代名詞whichと前置詞の組み合わせ

2020/10/07

接触型英語研修。暗記不要のビジネス英語。続けられる自学・独学で英語上達!

※簡素化された文法のメリットとデメリットはこちら

※関係詞総論はこちら

 

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前回に引き続きwhichについて学んでいきましょう。

At your commandも中盤以降を読んでいくと、内容が重なる箇所が多々出てきます。似通った内容が何度も出てくること。whichやらthatなど様々な手法を使って一文の長さが非常に長いこと。聖書からの引用が多いため、字面だけでは何言っているのかわからない箇所が多いこと。この3点がAt your commandの特徴です。

似通った内容が何回も出てくるおかげで、後半は読む労力がだいぶ軽減されるのがわかります。これは中盤まで読んでみないとわからなかったことですね。

一文一文の長さは最初は辟易するのですが、慣れてくると、「著者のエッセンスがあふれ出ている箇所」という感じで受け取れます。読む側が適当な箇所で区切ることさえできれば、長文箇所はエッセンスが凝縮された面白い箇所だとわかります。

聖書からの引用については、私自身がクリスチャンでないこと、聖書のことを全く知らないことが自由な解釈を促してくれたので、かえってよかったのではないかと感じています。知識がないということはデメリットだけではなく、思考や解釈に制限がかからないメリットもあるんですね。1930年代の世界恐慌の真っただ中に書かれた本なので、「有事の聖書解釈」として読んでみるのも面白いと思います。このあたりはコロナ禍の現在と少し重なるかもしれませんね。