英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

英語嫌いの 胸を躍らせる有限会社ラーナーズジム

ブログ

浚渫(dredge)

2016/06/02

今週末の英単語検に向けて、単語学習も追い込みに入っている。

英語学習から、日本語を膨らます。

そんな発想も生まれてくる。

たとえば、dredgeという単語を覚えようとする。

意味は、”浚渫する”だ。

そもそも、日本語の”浚渫”の意味がわからない。

浚渫とは、”港湾・河川・運河などの底面を浚(さら)って土砂などを取り去る土木工事のこと”だそうだ。

dredgeという英単語を通して、日本語のボキャブラリーが一つ豊かになった。

これはほんの一例だが、外国語を学ぶことは、母国語を豊かにすることにも通じるように思う。豊か、とは、必ずしも実用性の高さだけを意味しているわけではない。役に立たない知識が増える、ということでもある。知識に”あそび”ができる、という感じかもしれない。

”浚渫なんて、一生に一度使うかどうかわからない”。

皮肉なことに、そう思うほどに、この単語は印象に残ってしまうのだ。

先日、ここに紹介した、penultimate(最後から二番目)も、そんな感じだ。わざわざこの単語を使うより、second lastあたりで間に合ってしまう。しかし、実用性がない、と思うほどに、この単語も案外と忘れにくくなってしまうのだ。

人は些末なことに限って覚えているとよく言われるが、英単語も同じなのかもしれない。